日本医療腸育普及協会とは

日本医療腸育普及協会とは

今世間で流行になりつつある「腸活」、それは腸内環境を整え、それを維持しようとする行為です。その内容は酵素や食物繊維を多く含む食品を摂取する、水分を多く摂取する、短期間の断食をする、さらには運動・マッサージと様々な方法が各種メディアで紹介されるようになってきました。

 しかしながら、いったいどんな根拠(エビデンス)があって紹介されているのでしょうか。ただ単純に「腸にいい」「便秘が治る」といった情報だけで販売されているサプリメントが数多くありますが、本当に効果的だと言えるものはごく僅かです。 日本医療腸育普及協会はそのような現状に危機感を持つ医師、それも腸に関する知識においては世界でもトップレベルにある医師を中心に、医学的に根拠がある医療腸育情報を普及させ、多くの方々の健康寿命をのばすことを目的に設立しました。

昨今の研究で、腸が健康にとって重要であることは明らかになってきました。これは紛れもない事実です。だからこそ医学的に正しい理解をして、正しい選択をすることで、健康寿命を高い確率でのばすことが可能になったのです。そのチャンスを多くの方々に知って頂き、健康寿命をのばして頂くことが当会の願いです。

 また、多くの方が健康寿命をのばすことは、この国の財政を圧迫している医療費を削減することに繋がります。この取り組みは、社会への大きな貢献になります。

理事長挨拶


「すべての病は腸からはじまる」という言葉があります。
医学の祖であるヒポクラテス の言葉です。 どんなに栄養価の高い食事をいただいても、その栄養素を吸収する腸の状態が悪ければ、せっかくの栄養の恩恵を受けることができません。
腸の状態を整えること、腸を最適な状態に育てることは(腸育)は、健康な生活を送る上で最も重要なことなのです。
人生100年時代を生き抜くための今とこれからの予防医療において、腸育があなたの健康を支えます。

日本医療腸育普及協会 理事長

劉 勇

医学博士
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
コリトレールグループ治療院 総院長  
Dr. Liu Method 劉臨床塾代表
東北楽天ゴールデンイーグルス
コンディショニンググループ顧問

1958年中国東北生まれ。
中国で外科麻酔医として活躍した後、活動の拠点を日本に移す。
1985年、東京・銀座に鍼灸治療院を開院。西洋医学、東洋医学の双方の医学観点から理論と臨床技術を適用した鍼灸治療は評判となる。
政財界・スポーツ界・芸能界からの信頼も厚く、ビートたけし氏の顔面神経麻痺を奇跡的に回復させたことでも有名。
鍼灸マッサージの一般普及を提唱し、1994年、現代人のニーズにこたえるため、 クイックマッサージ業態の先駆け、コリとれーる1号院を開院し話題となる。

理事一覧

理事長劉 勇コリトレール株式会社 代表取締役社長 医学博士
理事西野 晴夫松島病院 大腸肛門病センター 松島クリニック院長 医学博士
理事佐藤 康博みずほフィナンシャルグループ 取締役会長
理事野本 弘文東京急行電鉄代表取締役会長
理事新浪 剛史サントリーホールディングス株式会社 代表取締役社長
理事増田 宗昭カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 代表取締役社長兼CEO
CCC LIFESTYLE株式会社 代表取締役社長
株式会社蔦屋書店 代表取締役社長兼CEO
理事三木谷 浩史楽天株式会社 代表取締役会長兼社長 最高執行役員
理事辨野 義己一般財団法人辨野腸内フローラ研究所 理事長
国立研究開発法人理化学研究所 名誉研究員
理事久保 明医療法人財団百葉の会 銀座医院 院長補佐・抗加齢センター長
東海大学医学部医学科 客員教授  日本臨床栄養協会副理事