がんばれ受験生!

受験を乗り切るための食のポイント

受験シーズンに入り、受験生はもちろん、それを支える家族にとってもラストスパート!緊張感は増し、ついつい寝不足になりがちなこの時期、ご家庭でも体調管理に細心の注意を払ってお過ごしかと思います。

今回は、受験シーズンにおすすめする食事面からの体調管理のポイントについてお伝えします。

集中力・思考力のための栄養補給

1.ブドウ糖

受験生にとって脳の活性化は必須!!実は、脳の重さは体重に対して約2%程度にも関わらず、脳は人が1日に消費する20~25%ものエネルギーを消費するほどエネルギーを必要とする器官なのです。

そして、脳の主なエネルギー源として使われるのがブドウ糖です。

集中力や思考力をフル回転させて挑む受験は体力勝負!ともいいますから、ブドウ糖は欠かせないですね。

ブドウ糖はごはんやパン・麺などの炭水化物に多く含まれますので、基本は3食きちんと食事を摂ること。そうすることで一日を通してバランスよくエネルギー補給ができます。

中でも”ごはん”は、ゆっくり消化されるため腹持ちもよく、エネルギーが持続されやすいという特徴があるので長丁場の試験にはおすすめです。

それでも長時間勉強していて、ちょっと疲れた!!集中力がきれてきた!というときには、お気に入りの飴やグミ、ラムネなど手軽にとれるものを用意しておき、休憩時にサッと補給するのもいいですね。ただし、砂糖をたっぷり使っているものの摂りすぎは血糖値の変動が大きくなり、逆に集中力を低減させてしまうこともあるため気を付けましょう。

2.ビタミンB1

そして、ブドウ糖を効率よくエネルギーに変換する栄養素「ビタミンB1」も併せて摂りましょう。

ビタミンB1は豚肉や穀類、豆類、ナッツなどに多く含まれています。これらの食材を使い食事のメニューにうまく取り入れましょう。

胃腸に負担をかけない

昔ならば勝負めしとして、試験に勝つ!勝負に勝つ!と「かつ丼」を連想する人が多いかもしれません。

ただ、揚げ物は消化器官に負担をかけやすく、緊張して内臓の働きが弱まっている試験前にはあまりお勧めできません。また、お刺身や生ものも試験直前は控える方が安全です。

試験前日や当日は、脂質の少ない和食などがおすすめです。温かいお味噌汁などの汁物は寒い時期に内臓も温まり、リラックス効果も得られそうです。

朝食を摂る習慣をつける  

夜更かしをしていると、朝なかなか起きられない→ギリギリまで寝る→食事はとらない(もしくは簡単に)という場合も考えられますが、それは避けたいもの。

朝食から得られるものはエネルギー補給の他にもたくさんあるので、是非普段から朝食を摂るようにしてみてください。

  1. エネルギー補給 
    • 前日の夕食から何も食べずにいるとエネルギーが枯渇し、イライラしたり集中力欠如に。それは避けましょう。
  2. 体温上昇 
    • エネルギー補給により体温が上昇して血流が促されるため、脳の働きも活性化されます。
  3. 幸せホルモン「セロトニン」 の分泌 
    • 2.で脳が活性化すると腸の働きがよくなります(脳腸相関)。腸内環境が整うと幸せホルモン「セロトニン」が分泌されるため集中力や活力が高まるという効果が得られます。また、しっかり咀嚼をすることからも同様の効果が得られます。

まとめ

受験期に食事で気を付けたいポイントをまとめました。

試験当日に実力を出し切れるよう、本人・家族で体調管理をしながら過ごしたいですね。がんばれ受験生!!